ジョリパットとはフランスで生まれた外壁塗装素材で、塗料と砂を混合した砂壁状の塗料を指します。水溶性で主にアクリル共重合樹脂で出来ており、一般的に使用されている塗料よりも100倍もの厚みが特徴的といわれています。
リフォームをきっかけに導入を検討する方も多く、既存の外壁に上から再塗装することで家の安全性をより高めることが出来ると内外装に多く用いられています。粘性のある性質を活かしてコテやローラーを使用して模様を形成したり、水で薄めて吹き付けて使用することも出来るなど、ニーズに合わせて様々なアプローチができるのも魅力の1つです。
使い方の発想次第で自分の思い描いている理想の家に近づける素材であり、デザインにも適しています。素材の特徴を知ることでより魅力的に感じるでしょう。

外壁に使用したときの耐久性が最大のメリット

ジョリパットの最大のメリットは耐久性です。内外装どちらにも使用できますが、外壁に使用したときの耐久性には定評があり、防火・遮音・遮光性が発揮されます。自然素材を使用しているため、有害物質の発生が少なく済みます。高い防カビ効果もあり、湿気を吸っても調整してくれるためカビによる変色がしにくく、美しい状態が長く保たれるでしょう。
粘りが強く弾性があう塗布液のため、下地の変化に追随しやすくひび割れを防ぐ効果も期待できるといわれています。また、雨水による汚れが付着しにくいという性質があるため、一般塗料と比べると塗り替え回数を減らす事が出来、色あせしにくいという特徴もあるため経済的にも優しいといえるでしょう。傷もつきにくいため美しい外観を長く保つことができます。

お手頃価格でデザインやカラーが豊富

外壁塗料の中でもジョリパットは比較的手頃な価格で購入でき、デザインやカラーも豊富です。カーキイエローやオレンジ色に近いベージュなど、今まで日本の住宅にあまり使用されてこなかったカラーが豊富にあるため、外国映画に出てくるような家や他の住宅と違った家にしたいという方でも満足することができるでしょう。カラーだけでなく、ストライプやレンガのようなデザインといった感じでデザインも豊富にあります。これらは職人の腕によって仕上がりが異なってくるため、依頼前には施工実績などを確認してからにしましょう。
木造住宅の寿命を長くするための湿気を逃がす通気工法にも対応しており、建物内部の建築材を常に乾燥させておくことも可能です。そのため外壁の耐久性と内側からの通気性で家を長持ちさせることも可能といわれています。